立川 天ぷら わかやま 目の前で揚げてくれる天ぷらは格別

40歳になってもういいオトナなので、それに見合うこともやっていきたい。

そこで、てんぷら屋さんに行ってみることにしました。

天丼を食べに行ったことは何度かありますが、ちゃんとしたてんぷら屋さんは初めてです。

お店の中は別世界

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立川駅北口から歩いて5分くらい。

居酒屋がひしめくエリアにあるビルの3階と4階にあります。

周りはうるさかったけど、お店の中に入ると静か。別世界です。

お座敷

通された席がこちら。

そう、掘りごたつ式のお座敷です。

緊張しちゃいますよね。

揚げたておいしい

頼んだコースはこちら。1番安いコースですが、十分お腹いっぱいになりました。

最初に出してくれたのがこちら。

才巻き海老の脚です。

揚げたてでアツアツなのはもちろん、口に入れると海老の香りがこれでもかとふくらみます。パリパリッとした食感もたまりません。

揚げたてはこういうスタイルならではですね。

てんぷらの奥深さにびっくり

この後は魚介や野菜のてんぷらが続きます。

才巻き海老の本体。やっぱり専門店でも天ぷらの王様は海老ですね。プリッとした食感がたまりません。

こちらは穴子の中骨。しっかり揚げてあるのでカリッとしていて、穴子の香りが口いっぱいに広がります。

途中から日本酒に。和食にはやっぱりよく合います。

これは絶品だったホタテ。中は半生でとろけます。

身がふっくらとしたキス。ホクホクで身がめっちゃ柔らかかった。

野菜と魚介、どちらも一品ごとに特徴が違って、次は何がどんな風に料理されてくるのかとても楽しみでした。

それぞれ違う揚げ方

びっくりしたのがてんぷらの揚げ方の違い。

たとえばアオリイカは火を通しすぎると固くなるので短時間でサッと揚げます。

一方で玉ねぎはかなりの時間じっくり火を通して、甘みを引き出していました。

揚げる油も、綿の実を搾った油と、ごま油を2種類ブレンドして使っているそうで、油くささやもたれる感じは一切なし。軽く食べられちゃいました。

天茶がたまらない

ごはんものは、芝エビのかき揚げを使った天丼か天茶が選べます。さんざん迷って天茶をチョイス。

お茶の香りと天つゆが混じって、さっぱり食べられました。

ハードル高かった

専門店で揚げてもらう天ぷらはやっぱりものすごくおいしい一方で、ハードルは高いなと感じました。

お座敷だと他の人と相席ということもあり、全体的に静かにならざるを得ません。

でも揚げたてが食べたい。カウンターならまた感じ方が違うのかな。

まとめ

イタリアンやフレンチを食べるのと比べると価格的にはむしろ安いほど。

今まで行かなかったのは敷居を高く感じていたからで、そこまで心配するほどではありませんでした。

立川以外に吉祥寺にも支店があるそうです。

ちゃんとした天ぷらデビューにいかがでしょうか。

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