楽しかったことを子どもに聞き続けたら、いい変化があった

この間読んだブログに、子どもにその日あったよかったことを聞く、ということが書いてありました。

なんだか楽しそうなので自分の子どもにもやってみたら、いい変化がありました。

ブログに書いてあったことってなに?

読んだのはイチさんのこちらの記事。

家庭を幸せへ導くために、家族に「今日の楽しかったこと」をインタビューしよう! #七ブ侍 #日曜 | さいんぽすと

夕食のときや寝る前に、ご家族にその日あったよかったことを聞くようにしたそうです。

質問を投げかけられた脳は、その答えを探し始めます。つまり、「楽しいこと」を探し始めるので、今まで見過ごしていた「楽しいこと」が見えてきます。

毎日「楽しいこと」が見つかることは、人生に充実感をもたらしてくれます。

このインタビューを毎日続けていると、やがで習慣になり、意識しないでも「楽しいこと」に目が行くようになってきます。

楽しいことを探すのは自分ではやっていて、その効果は実感済み。

子どもたちにもぜひそんな風になってもらいたいので

わが家でも実践して1週間がたちました。

いい変化ってなに?

ウチの子たちははベッドに入るとすぐに寝てしまうので、よかったことを聞くのはお風呂。

最初のうちは「とくにない……」なんて悲しいことを言っていましたが、ガマンして1週間続けてみたら、昨日はついに自分からよかったことを話し始めてくれました。

幼稚園の英語のクラスが楽しかったとか、家で紙工作ができたとか、ほんのささいなことでもいいんです。

自分から言ってきたということは、自分で1日を振り返って楽しかったことを思い出してるということ。

すばらしい変化です!

イチさんの記事にも書いてありますが、カラーバス効果で探すようにすると見えてくるんですよね。

誰のためにやるのか?

これを試してきて気づいたことがあります。

以前の私だったら、「子どもたちの日常を把握したい」という自分の欲求のためにやっていたでしょう。

ところがいまは、「自分の毎日に楽しいことがたくさんある」ということに を子どもたちに気づいてもらうためにやっています。

同じことをしていても、どうとらえるかで印象がぜんぜん変わってきます。

まとめ

子どもたちに、自分の人生には楽しいことがたくさんある、と思ってもらうために、この先もまだまだ続けていきます。

なんの準備もいらないので、まずはやってみることをおすすめします。

最後に、こんないい方法を教えてくれたイチさんに感謝!です。

この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。

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