直感を信じるってどういうこと?

最近何かを決めるときには、自分の直感をできるだけ信じるようにしています。

わたしたちが認知できることは全体のせいぜい5%程度。それを元に考えたことより、残りを使って出てくる直感の方が信頼できると思いませんか?

わたしがどんなふうに直感を使っているのか、紹介してみます。

まずは小さいところから

小さなことを決めるにも直感を大事にしています。

例えば会社からの帰り道。ときどきいつもと別の道で帰りたくなることがあります。

ところがそれは遠回りで時間がかかる。

こんなとき、時間に余裕があればあえて回り道をしちゃいます。

例えばコンビニでおやつを買うとき。

頭で考えると、糖質やトランス脂肪酸が少ないナッツとかチーズを選んでしまいがち。

直感を信じるために、最近はお菓子の棚をザーッと見て、気になったものをパッと選ぶようにしています。

例えばどの本を読むか決めるとき。

前ならジャンルが偏りすぎているのが気になって、あんまり興味のない本も読むようにしていたのですが、最近は気になったジャンルがあればそればっかり読んでます。いまはスピリチュアル系ばっかりですね。

直感がわきやすくなる

上であげたようなことは、自分の中にイタズラ好きの子どもがいて、その子のやりたいことを苦笑いで「しょうがないなぁ」と言いながら実行するようなイメージです。

道を歩いていると、たまに売りに出ている一軒家を買いたいとか言い出す(笑)ので、さすがにそれは抑えますが、よっぽどのことがなければ聞くようにしたら、どんなことでも浮かんできやすくなりました。

最近、自分の好きな気持ちや直感が出やすくなったのは、ふだんから小さい決め事を大事に拾うようにしてきたからかな、と思います。

また、損得ではなくてワクワクするかどうかで選択をしているので、失敗しても後悔する気持ちがまったくないんです。

大事なことは瞑想する

小さなことは直感通りに動いてしまえばいいんですが、例えば高額のセミナーに参加するかどうか、とか、1450日毎日走ってきたのをやめるかどうか、などの大きな決め事はさすがにもう少し時間をかけます。

ある程度頭でそのことを考えたあとで、瞑想をします。

ここでワクワクしたり、前向きな感じになれば採用です。逆にピンとこなければ何かが違うということなので、不採用にしています。

本当は瞑想しなくても、直感が浮かんだらすぐにその通りに動いてしまっていいんでしょうけどね。

まだそこまで勇気がありません。

まとめ

思考で抑圧してしまっていることがほとんどなので、直感の声は最初はほとんど聞こえないかもしれません。

小さなことから自分の心の声を聞いて、それを信じて拾ってあげる。

これを繰り返していけば、ちゃんと自分の中に直感があるのがわかります。

少しずつ、育ててみませんか?

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