ヒミツは潜在意識にあった!ネガティブな自分を作り出す正体とは!

Belief – Neon sculpture by Joe Rees Photo by Steve Rhodes

月イチでビリーフについて学ぶ「ビリーフ勉強会」も3回目。今回はついに自分自身についてのビリーフに踏み込みました。

自分のビリーフの中でも「大ボス」に出会った気分です。

ビリーフとは何か、これまでのビリーフ勉強会の参加レポートはこちらに書いています。
成功体験だけでは足りない!自分の人生に自信を持って生きるために必要なこと!

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生きるための対策が現実に合わなくなる

Oleg the Seer Has His Shield Fixed to the Gates of Constantinople. Photo by petukhov.anton

今回のテーマはコーピングビリーフとコアビリーフ。どちらも自分自身についてのビリーフです。

コーピングとは元々「対策」という意味。それが転じてコーピングビリーフとは、
生き残れない恐怖を避けたり、生き残るための安全を得る
ために生まれたものです。

生き残れない恐怖とは例えば「好きなことをしたら嫌われる」というように「〜すれば〜される」の形で、恐怖を避けるための禁止や義務として生まれます。

一方、生き残るための安全とは「自分がガマンすれば嫌われない」のように「〜すれば〜されない」の形で、安全を得るために制限や努力をするようになります。

これらはいずれも、幼少期に親や社会との関わりの中で自然に身についたもの。

社会の中で生きていくために必要なものだったのは間違いありませんが、幼少期に作られたものなので、現状には合わなくなっていることがあります。

講師の彩さんは、コーピングビリーフを「小さくなってしまったお洋服」と表現されていました。

ではコーピングビリーフはなぜ生まれるのでしょうか?

自分を否定的に定義するもの(大ボス)

Bowser. Photo by Luis Rasilvi

コーピングビリーフは、自分を否定的に定義する「コアビリーフ」から生まれます。

例えば「本当の自分を見せたら嫌われる」というコーピングビリーフは、「本当の自分は腹黒い人間だ」というコアビリーフから生まれます。

このコアビリーフからコーピングビリーフや他のビリーフが生まれ、それが行動にも反映されます。言わばビリーフの「大ボス」です。

コアビリーフについては以前こちらでも記事にしています。
成功体験だけでは足りない!自分の人生に自信を持って生きるために必要なこと!

ビリーフは潜在意識から顕在意識につながっていく

Stack Of Stones Photo by avrene

コアビリーフから生まれる他のビリーフや行動は、積み重なって重層構造をとります。

例えば、「このままの私はダメ」というコアビリーフからは、「役に立ったら愛してもらえる」という安全を求めるコーピングビリーフが生まれ、そこから「役に立つように頑張る」という行動も生まれます。

コアビリーフは潜在意識にあるため、普段はその存在に気づきません。それがこの行動まで来ると、顕在意識として認識できるレベルになります。

さらにこのコーピングビリーフから、「役に立っていない人は許せない」という他人に対するジャッジメントビリーフも生まれます。

逆に言うと、ジャッジメントビリーフやコーピングビリーフ、行動などの顕在意識にあるものをヒントにして、普段は見えない潜在意識にあるコアビリーフを明らかにしていくことができるのです。

生き残るための3つの行動パターン

Three Lambs Photo by Tambako the Jaguar

コーピングビリーフから逃れるために、主に3つの行動パターンが生まれます。

1つ目は「強化」。

例えば「私はダメな人間」というコアビリーフに対し、「どうせ私は〜だから」という信念をもってしまい、それを実証する「やっぱり」というような証拠ばかり自ら集めてしまいます。

その結果、元々のコアビリーフがさらに強化されるという堂々めぐりになってしまいます。

2つ目は「回避」。

例えば先ほどと同じ「私はダメな人間」というコアビリーフに対して、「どうせダメだから何もしない」という行動パターンを取ってしまいます。

挑戦もしないし変化も起こさず放置してしまうため、状況が悪化してしまうこともよくあります。

3つ目は「補償」。

「私はダメな人間」の場合、ダメだからもっとがんばらなくちゃ、と思ってがんばるのですが、たとえそれで成果が出ても自分はダメな状態のままなので、その結果では不十分に思って果てしなくがんばり続けることになってしまいます。

まさに自分のことだと気づく

この3つのスタイルの話を聞いて心底驚きました。

「回避」パターンとはまさに私のことだったのです。

これまで私は何事においても波風を立てないように、自分を出さないように生きてきました。

それではダメだと思い、時にはチャレンジすることもあるのですが、たとえそれがうまくいっても、今度は「補償」が働いてそれには満足できません。

チャレンジしても満足できないので、やっぱり動き出してもダメなんだとまた回避モードに戻ってきてしまうのです。

ずっと問題だと思って苦しんできた、まさに自分の中の「大ボス」でした。

自分のビリーフを深掘りする

Dig Here Photo by BigTallGuy

以上が今回の勉強会の概要ですが、実際にはワークと講義を組み合わせて、自分のコーピングビリーフとコアビリーフの深掘りも行いました。

コーピングビリーフは、「抑圧系」や「自己非定系」など、よくあるビリーフのパターンの中から自分に当てはまるものを選びます。

次にそれを元にコアビリーフを探ります。ここでもコアビリーフをよくある8つのタイプに分け、その代表例の中から自分に当てはまるものを選びます。

いよいよ解放、の前に

ビリーフの解放には、前回の勉強会で使ったバイロンケイティワークの改変版を使いました。
頭で分かってるだけではダメ!人間関係のストレスのほとんどを解消できる方法

ます、解放したいコーピングビリーフかコアビリーフを選び、それがあるとどんな気分になるか、どんなふうに見えるか、それがあることによるメリットやデメリットを書き出していきます。

私は「自分を引っ込めておかなければ受け入れてもらえない」というコーピングビリーフを選びました。

選ぶものは自分で問題だと思っていること、直面したくないことなので、それを思い出して嫌なところを書き出していく作業は憂鬱で気の進むものではありません。

ところが、ビリーフがあることによるメリットを(無理矢理)書いていると、このビリーフが過去の自分にとって必要なものだったということが分かり、少し客観視できるようになりました。

その上で、そのビリーフを手放すかどうか決めます。この決めるステップも重要で、ビリーフを客観視できないと手放す覚悟ができないこともあります。

そしていよいよ次はそれを手放すワークです。

ビリーフを手放す

My hands on your hips Photo by Charly Meunier

目を閉じて、そのビリーフを物体としてイメージします。私の場合は白い円柱状で、全身を包んでいるようなものが見えました。

次にイメージの中でそれを体から取り出して手の上に乗せます。体から離れると私のビリーフは緑色の球体になりました。

今度はそれを手放します。私の場合、今回は空へと昇っていきました。

こうしてビリーフを手放すことができたのですが、これまでとは違って今回はあまりその実感がありません。講師の彩さんによると、それでも解放できているはず、とのことでした。

後日、この言葉の意味を私は知ることになります。

あれ?回避が、ない…?

Thick arrow made from jigsaw puzzle pieces Photo by Horia Varlan

翌日、いつも通り仕事をしていると、何だかいつもとは調子が違います。

なぜかとても前向きに仕事に取り組めているのです。

まだ数日ですが、今のところ変化を感じているのは以下のようなところ。「回避」の行動パターンが激減しています。

  • やる気の出ないタスクも先送りせずに取りかかれるようになった
  • メールチェックやネットサーフィンなどに脱線しなくなった
  • 何をするにしても、より相手のためを考えるようになった
  • 集中力が1日持続するようになった

これまでのダメ社員っぷりが分かってしまいますね(笑)

自己啓発系の本を読んだりセミナーに出たりした後は、「やるぞー!」とモチベーションが高くなって同じような状態になることはあるのですが、今回はモチベーションの変化は一切なし。

いつもと全く同じフラットな心理状態なのですが、仕事への取り組み方だけが変わった不思議な感じです。

まだ数日しか経っていませんが、前回のビリーフを解放した時の効果はずっと継続していたので、今回も永続的な変化になるのでしょう。

以上、ビリーフ勉強会とその後の変化を紹介しました。

今回は2時間の中で自分に関するビリーフを学び、自分の中を深掘りして解放するというタイトな内容でしたが、その分学べたものは非常に大きかったです。

これで勉強会は5回中3回が終了。残り2回も楽しみです。

ビリーフ勉強会は途中参加はできないのですが、個人セッションや1回単位のセルフケアレッスンなど、講師の方のホームページで随時募集しているので、気になる方は見てみてはいかがでしょうか?
Information of SonoraStudio

今回の「ココロ」動いたポイント!

  • ビリーフは重層構造を取る!
  • 見えるところから掘り下げる!
  • やっぱり驚くほど効果がある!

以上、よっしー(@yosshi7777)でした。

明日も「ココロ」動く1日を!

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