LT(乳酸閾値)を高めてペースアップ!のためのトレーニングとは?

full speed 2.
full speed 2. Photo by LaBetenoir

フルマラソンでサブ3.5を達成するためには、イーブンペースでだいたいキロ5分で走る必要があります。

現在の私の走力ではキロ5:15くらいがやっとなので、それを高めるべく、スプリットインターバルトレーニングをしています。

それがどんなものなのか、今回はご紹介します。

この本で紹介されてました

最近いつも読んで参考にしているこの本で知りました。

この本は、今回ご紹介しているトレーニング以外にも、レースでのペース配分についても非常に参考になることが書いてあり、ぜひ読んでいただきたいです。

どんなトレーニング?

スプリットインターバルトレーニング(SIT)とは、最初に全速力で30秒走り、その後4分間の休憩を1セットとして、それを4〜
6回繰り返すトレーニング方法です。

平地を全速力で走ると、足に負担がかかるので、上り坂でのトレーニングが推奨されています。

どんな効果があるの?

このトレーニングは、乳酸閾値(LT)を効果的に高められる方法として知られています。

LT以下のスピードで走れば、乳酸はたまらないので、フルマラソンを途中で力尽きずに走り切ることができます。

コース探しが大変だった…

坂道で行うトレーニングなのですが、私は埋め立て地に住んでいるので、家の周りは平地だらけです。
数少ない坂道も試してみましたが、30秒間走るにはどうも距離がたりません。

そこでふと気づいたのが自転車も登れる歩道橋。
本当はもう少し急斜面のほうがいいのでしょうが、それでも十分な距離の登り坂で走ることができました。

すぐ終わるのがとてもよい

このトレーニングのいいところは、時間がかからないことです。4本であれば、 15分で終わってしまいます。

平日はなかなか長距離走る時間がありませんが、このトレーニングであれば十分にこなすことができます。

きちんとLTを計測したわけではありませんが、普段の走るペースが確かに速くなった気がします。

とにかく短時間で終わるので、平日時間がない方はトレーニングに取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回のまとめ

短時間で終わるSITは平日にオススメ!

以上、よっしー(@yosshi7777)でした。

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