SMSアプリを宛先つきで立ち上げられるURLスキーム(注意点あり)

SMS: Text Messaging Gets Redesigned
SMS: Text Messaging Gets Redesigned Photo by pouwerkerk

みなさん、こんにちは。
家に帰るメールにはSMSを使っているよっしー(@yosshi7777)です。

今回は、SMSアプリを宛先つきで立ち上げることができるURLスキームのご紹介です。
使用にはちょっとした制限があるので、それも合わせてご紹介します。

あれ?立ち上がらない

SMSを立ち上げるだけのURLスキームは、
sms:
です。

これをSafariのアドレス欄に入力して開くと、メッセージアプリが立ち上がります。

ただしこれだと新規メッセージが立ち上げるだけ。
宛先はその都度選ばなくてはなりません。

試しに、
sms:宛先の電話番号
をSafariで試してみると、以下のようなエラー表示が出てしまいます。

ところがここで引き下がってはいけません。

意外な解決法

実は、URLスキームは先ほどのものでよいのです。
ただし、使えるアプリに制限があります。

例えば、Sleipnirで実行してみると…

ちゃんと宛先つきで立ち上がりました!

試した限りでは、Launch+やSwipemintなどのランチャー系のアプリではほぼ使えます。
一方ブラウザアプリは、SafariやChrome、Mercury、Puffinはダメ、SleipnirやiLunascape、WebHubは立ち上げ可能でした。
ちなみにSeeqは、ランチャーとしては立ち上げ可能ですが、ブラウザからはダメでした。

ランチャー系アプリは使用できるので、よく送る宛先が決まっている方は、通知センターと組み合わせるなどして便利に使って下さいね〜。

今回の心動いたポイント!

  • スキームはsms:電話番号!
  • Safariはダメ!
  • 盲点だった!

以上、よっしー(@yosshi7777)でした。
それではまた!

20130423-220655.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA